所属

• グローバル地域文化学部グローバル地域文化学科

職名

• 准教授

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取得学位

• Ph.D（地理学博士） アメリカ合衆国　ケンタッキー大学大学院 課程 2008
• 修士（理学） 筑波大学 課程 2000

研究分野

• 1.地理学 人文地理学、アメリカ地域研究

研究歴

研究職歴

2003-2007　ケンタッキー大学文理学部地理学科　院生講師
2008-2010　上智大学国際教養学部　非常勤講師
2008-2010　立教大学文学部史学科　兼任講師
2008-2010　駒沢大学文学部地理学科　非常勤講師
2008-2010　東京国際大学Japan Studies Program　非常勤講師
2009-2010　日本女子大学文学部英文学科　非常勤講師
2009-2010　三重大学人文学部文化学科　非常勤講師

2010-2014   同志社大学アメリカ研究所　専任研究員
2014-2016   同志社大学グローバル地域文化学部　助教
2016-現在    同志社大学グローバル地域文化学部　准教授
2017-2018   アーモスト大学客員教授（アメリカ合衆国マサチューセッツ州）

2011-2015　関西学院大学国際学部　非常勤講師
2014, 2016, 2017　 愛知教育大学教育学部社会科専攻地理学専修　非常勤講師
2015　　　  大阪市立大学文学部人間行動学科地理学コース　非常勤講師

科研費分類による研究分野

• 1.人文地理学（3201）
• 2.地域研究（2601）

研究キーワード

出身大学院

• 筑波大学 博士一貫制課程 地球科学研究科 地理学・水文学専攻　地誌学分野 2003 中退
• アメリカ合衆国　ケンタッキー大学大学院 博士課程 地理学研究科 2008 修了

出身大学

• 横浜国立大学 教育学部 小学校教員養成課程社会科専攻地理学分属 1998 卒業

所属学会

• 1.日本地理学会 選挙管理委員会 2009-2010
• 2.人文地理学会 企画委員会委員（2011-2013）、集会委員会（2014-2016）
• 3.Association of American Geographers
• 4.アメリカ学会

委員歴

受賞学術賞

• 1.Best Instructor's Award, Department of Geography, University of Kentucky 2004, 2005, 2006, 2007, 2008
• 2.ケンタッキー州名誉州民 (Honorable Kentucky Colonel) 2007

研究業績（論文・解説等）

• 1.The dark side of the nightscape: the growth of izakaya chains and the changing landscapes of evening eateries in Japanese cities Taro Futamura and Kazuaki Sugiyama Food, Culture & Society: An International Journal of Multidisciplinary Research 21 1 101-117. 2018
• 2.人口減少下のデトロイトにおける都市農業の発展とその課題 二村　太郎 『同志社アメリカ研究』 51 47-65 2015
• 3.英語圏人文地理学における「酒精・飲酒・酩酊」に関する研究動向―日本における今後の事例研究に向けて―． 杉山和明・二村太郎 空間・社会・地理思想 20 98-107 2017
• 4.日本の地理学は『銃・病原菌・鉄』をいかに語るのか―英語圏と日本における受容過程の比較検討から― 二村 太郎, 荒又 美陽, 成瀬 厚, 杉山 和明 E-journal GEO 7 2 225-249 2012
• 5.Made in Kentucky: The Meanings of "Local" Food Products in Kentucky's Farmers' Markets Taro Futamura Japanese Journal of American Studies（アメリカ学会英文誌） 18 209-227 2007

研究業績（著書）

• 1.「「ローカル」な資源の探求：　アメリカ・ケンタッキー州におけるローカルフード運動の勃興」、横山　智編『資源と生業の地理学』（ネイチャー・アンド・ソサエティ研究　第4巻） 海青社 295-316 2013
• 2.「グローバリゼーションと食の権利」、内藤正典・岡野八代編『グローバル・ジャスティス―新たな正義論への招待』 ミネルヴァ書房 117-129 2013
• 3.「地理学と環境論」人文地理学会編『人文地理学事典』 丸善出版 26-29 2013
• 4.ケンタッキー州の地名145項目に関する解説．菅野峰明・久武哲也・正井泰夫編『世界地名大事典　第７巻　北アメリカⅠ〈アーテ〉』および『世界地名大事典　第8巻　北アメリカⅡ〈トーワ〉』 朝倉書店 第７巻および第８巻 2013
• 5.「豊かな国の不平等と貧困」、矢ヶ崎典隆編『世界地誌シリーズ4　アメリカ』 朝倉書店 114-127 2011

研究業績（口頭発表・ポスター）

• 1.Futamura, Taro. “What about Labor? Growth of Urban Agriculture in Detroit, Michigan and Its Future Challenges.” Paper presented at the Annual Meetings of the Association of American Geographers, Chicago, IL, USA, April 24. 2015
• 2.Futamura, Taro. "Beyond Kentucky Fried Chicken: A Critical Examination of Food Localism and Identities of Place In Kentucky's County Festivals." Paper Presented at the International Geographical Union (IGU) Regional Conference, Kyoto, Japan, August 8. 2013
• 3.二村太郎．都市で農産物直売を始めるということ―マルシェ・ジャポン・プロジェクトの東京開催会場をめぐる場所の政治―． 人文地理学会年次大会（大阪市立大学） 2013年11月10日． 2013

研究業績（研究講演）

• 1.Concepts Matter: Emergence of Urban Farmers' Markets and Making of Places in Japanese Cities The 32nd International Geographical Congress (IGC), Cologne 2012
• 2.ローカルフード運動がもたらす地域社会の変革と課題：誰のためのどのような「正義」なのか？ アメリカ学会年次大会 2012
• 3.Izakaya Chain’s Paradise? The Cultural Landscapes of Entertainment Districts in Recent Japanese Cities The 6th East Asia Regional Conference on Alternative Geographies (EARCAG) 2012
• 4.Beyond Kentucky Fried Chicken: A Critical Examination of Food Localism and Identities of Place in Kentucky’s County Festivals International Geographical Union Kyoto Regional Conference 2013
• 5.Emergence of Urban Farmers' Markets in Japanese Cities: Its Politics and Critical Challenges The Annual Meetings of the Association of American Geographers 2011

研究業績（その他）

研究業績（特許）

研究課題

産学官連携研究

社会活動

• 1.二村太郎．「アメリカの都市事例から見る、大阪の未来展望へのヒント」大阪都市再生部会　平成27年度第4回大阪の都市格向上研究会　講演．於：大阪科学技術センター，2016年1月28日．
• 2.都市住民の「農」のある暮らしをデザインする会（大阪府立大学緑地計画学研究室＆NPO法人食と農の研究所）主催『セミナー【まちの求めるマルシェの姿とは】～にぎわいのための規制緩和とローカルファースト～』にて講演、「アメリカにおけるファーマーズマーケットと東京におけるマルシェの展開」（於：グランフロント大阪カンファレンスルーム）、2014年12月18日．
• 3.NPO法人食と農の研究所主催、第３回近畿・街なかマルシェネット交流会にて講演、「アメリカのファーマーズマーケットに学ぶ」 （於:大阪市立大学 文化交流センター 大セミナー室） 2011

提供可能な資源

コメント可能テーマ

マスコミ活動

• 1.テレビ 日本テレビ ウェークアップ！ぷらす（2013年11月30日放送） アメリカ合衆国の感謝祭と「ブラック・フライデー」の語源に関する解説

科研費による研究

• 1.農・食・地域をつなぐ空間―アメリカ合衆国ファーマーズマーケットの持続可能性 若手研究（Ｂ） 2013

外部資金による研究

• 1.Understanding Environmental Change in the United States 奨学寄附金 フルブライト大学院留学奨学金 日米教育委員会
• 2.Examining Geographies of Agricultural and Environmental Change in the United States 奨学寄附金 国際親善奨学生マルチイヤー留学奨学金 国際ロータリー財団
• 3.Toward the Construction of "Kentucky Food" in the Twenty-first Century 奨学寄附金 Dissertation Year Fellowship Graduate School, University of Kentucky