所属

• 法学部法律学科

職名

• 博士後期課程教授

ホームページURL

• http://law.doshisha.ac.jp/index.html

取得学位

• 博士（法学） 九州大学 論文 2007
• 修士（法学） 九州大学 課程 1992
• 法学士 九州大学 課程 1990

研究分野

• 1.基礎法学 日本法制史・日本法文化論

研究歴

研究職歴

1993/10-1995/03　九州大学非常勤職員
　　　　　　　　　　　（法学部T.A）
1995/04-1996/03　九州大学助手
　　　　　　　　　　　（法学部日本法制史講座）
1996/04-2003/03　新潟大学助教授
　　　　　　　（法学部法学科社会形成論大講座）
1996/04-2003/03　新潟大学大学院担当助教授
　　　　　　　（法学研究科修士課程）
2003/04-2005/03　同志社大学法学部助教授
　　　　　　　　　　　（法律学科）
2005/04-　　　　　 同志社大学法学部教授
　　　　　　　　　　　（法律学科）
2008/04-　　　　　同志社大学大学院法学研究科博士前期課程・後期課程教授
2012/04-2013/03  東京大学史料編纂所国内研究員

科研費分類による研究分野

• 1.基礎法学（3401） 法制史

研究キーワード

出身大学院

• 九州大学 博士課程 法学研究科 基礎法学専攻 1995 単位取得満期退学
• 九州大学 修士課程 法学研究科 基礎法学専攻 1992 修了

出身大学

• 九州大学 法学部 法律専攻 1990 卒業

所属学会

• 1.法制史学会 企画委員会委員 2003/04-2011/04
• 2.法制史学会近畿部会 幹事 2004/01-2006/01
• 3.法制史学会 理事 2014/04-

委員歴

受賞学術賞

研究業績（論文・解説等）

• 1.中世後期の在地法秩序に関する再検討ー肥前松浦党一揆を素材としてー 西村 安博 法制史研究（法制史学会） 第44号 1995
• 2.鎌倉幕府の裁判における和与状と和与認可裁許状についてー対象史料の整理を中心にー 西村 安博 法政理論（新潟大学法学会） 第３２巻 第１号 1999
• 3.前近代日本における伝統法文化の一斑—「和與」と「内濟」をめぐってー 西村 安博 法政理論（新潟大学法学会） 第３２巻 第２号 1999
• 4.鎌倉幕府の裁判における和与の認可申請手続について 西村 安博 法政理論（新潟大学法学会） 第32巻 第3・4合併号＝沖野安春教授退職記念（学術文献刊行会編『日本史学年次別論文集 中世1・2000（平成12年版）』（朋文出版）に再録）
• 5.鎌倉幕府の裁判における和与についてー和与の理解をめぐってー」（一） 西村 安博 法政理論（新潟大学法学会） 第33巻 第2号 2000

研究業績（著書）

• 1.HBB 史料で読む日本法史 法律文化社 2009年
• 2.日本法制史 青林書院 2010年
• 3.Micrologus’ Library 54 La honte entre peine et pénitence -Les usage sociaux de la honte au Moyen Âge et aux débuts de l’époque modern- FIRENZE SISMEL-EDIZIONI DEL GALLUZZO 2013年
• 4.HBB＋ 新版　史料で読む日本法史 法律文化社 2016年

研究業績（口頭発表・ポスター）

• 1.コメントー日本中世の一揆についてー 九州歴史科学協議会研究例会 1994
• 2.鎌倉幕府の裁判における「和与」再考—和与状および裁許状に関する整理を主な手がかりとしてー 九州史学研究会中世史部会 1999
• 3.日本中世の和与と裁判—裁判手続過程における和与の法的効力に関する問題についてー 第12回・法と歴史研究会 2006

研究業績（研究講演）

• 1.中世後期の在地法秩序に関する再検討—肥前松浦党一揆を素材としてー 法制史学会 1993
• 2.鎌倉幕府の裁判における「和与」についてー対象史料の整理および若干の検討— 法制史学会第５１回総会 1999
• 3.前近代日本における伝統法文化の一斑—「和與」と「内濟」をめぐってー 新潟大学創立50周年記念第1回国際シンポジューム 1999
• 4.西村安博「日本法文化の史的源流を考えるー伝統的紛争解決スタイルに見出すものー」 新津市市民講座・新潟大学法学部公開講座『国際化と社会・法・文化』 2001
• 5.鎌倉幕府の裁判における和与と私和与のあいだー丹波國宮田庄訴訟関係史料に関する若干の検討— 法制史学会近畿部会第369回例会 2003

研究業績（その他）

• 1.日本中世における裁判制度および裁判外紛争処理手続に関する総合的研究 2001-2003
• 2.日本中世における犯罪・刑罰および刑事訴訟手続きに関する総合的研究 1998-2000

研究業績（特許）

研究課題

• 1.日本法における紛争解決手続構造および裁判規範に関する法制史的総合研究

産学官連携研究

• 1.日本人の法意識および法認識に関する総合的研究

社会活動

• 1.新潟大学歯学部附属病院治験倫理委員会委員（学識経験者） 2002-2003

提供可能な資源

コメント可能テーマ

マスコミ活動

科研費による研究

• 1.日本中世法における「和与」の法制史的総合研究 その他 1997
• 2.日本中世法における「所務沙汰」をめぐる紛争処理および訴訟手続に関する実証的研究 その他 1999
• 3.日本中世法における「和与」および「私和与」の法史的・裁判手続論的評価に関する実証的研究 その他
• 4.日本中世法における和与（和解）無効に関する実証的総合研究 若手研究（Ｂ） 2003
• 5.日本中世の裁判における判決および判決理由に関する法制史的実証研究 基盤研究（Ｃ）（一般） 2007

外部資金による研究

• 1.前近代日本社会における「和解」の法史的意義に関する基礎的研究 その他 平成14年度新潟大学プロジェクト推進経費・若手研究者奨励研究 新潟大学